はじめに
私がアメリカにきて感じたのは日本のトイレの素晴らしさです!!
アメリカのトイレは、水洗トイレが主流でトイレットペーパーの使用が一般的です。
一方、日本のような「ウォシュレット」(おしり洗浄機能)は一般的ではありません。
アメリカに来た当初は日本では当たり前にあったウォシュレットを使用出来ないのは辛かったですね。。。
今回は実はアメリカでも購入出来るウォシュレットを紹介します。
最近はアメリカでもウォシュレットのの導入が進んできているようですがまだまだ一般的ではありません。
この記事を通して検討中の方に参考になれば嬉しいです。
ウォシュレットのメリット
衛生面での利点について
◆徹底したクリーンリネス
ウォシュレットは水流を使用しておしりを洗浄するため、紙では不十分なクリーンリネスを実現します。水流によって汚れや細菌をしっかりと洗い流すため、清潔な状態を保つことができます。
◆皮膚への優しさ
トイレットペーパーのこする動作によって、おしりの皮膚が刺激を受けることがあります。一方、ウォシュレットの水流はやさしく洗浄し、皮膚の炎症やかゆみを軽減します。特に敏感な肌の方にとって、快適なトイレ体験を提供します。
◆臭いの軽減と爽快感
ウォシュレットの水流は汚れや臭いを除去するだけでなく、清潔な感覚をもたらします。洗浄によって臭いの発生を抑え、爽やかなトイレ体験を提供します。特に温水洗浄機能を備えたモデルでは、暖かい水の使用によってさらに心地よい使用感が得られます。
環境へのやさしさについて
ウォシュレットは環境面においても優れた特徴を持ちます。
トイレットペーパーの使用を削減することによって、森林資源の節約と環境への負荷軽減が実現します。また、ウォシュレットは使い捨てのアフターマーケット製品よりも持続可能な選択肢であり、廃棄物の削減に寄与します。
これにより、ウォシュレットの導入は環境へのやさしさを促進し、持続可能なトイレ習慣の形成に貢献しています。
ウォシュレット導入の課題
トイレの設備への適合性
アメリカの一般的なトイレは、ウォシュレットを導入するための構造や配管が整っていない場合があります。ウォシュレットの導入には電源や水道の接続が必要なため、現在のトイレ設備との適合性を確認する必要があります。
文化的な違いと抵抗感
アメリカではウォシュレットはまだ一般的なものではなく、トイレ文化の違いやウォシュレットに対する抵抗感もあるかもしれません。家族や同居人との意見調整や説明が必要になることもあります。
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ウォシュレットブランドの紹介
◆TOTO
TOTOは日本発のウォシュレットメーカーで、アメリカでも広く知られています。多くのモデルがあり、高品質なウォシュレット製品を提供しています。
◆Brondell
Brondellはアメリカのウォシュレットメーカーで、幅広い製品ラインナップを展開しています。アフターマーケットのウォシュレットシートやシートアダプターも提供しています。
◆Bio Bidet
Bio Bidetはアメリカで人気のあるウォシュレットブランドで、手頃な価格帯から高機能モデルまで幅広い選択肢があります。
◆Kohler
Kohlerはシンプルなデザインや高級感を重視したウォシュレットを提供しているブランドです。トイレ本体と一体型の製品もあります。
◆その他
とても簡易的で取り付けも簡単な商品もあるので是非ご確認下さい。
また、ウォシュレットの購入を躊躇されているかたは購入するまでのおしりけあに「おしりふき」なんかもいいかもしれませんね。
結論
トイレは大切な空間ですよね。
自宅の快適空間におしりのケアを取り入れ、ウォシュレットが提供する快適さと衛生面の向上を体感してみませんか?
日本で当たり前に使用していたウォシュレットが無い生活はストレスでしたが、ウォシュレットを購入し私のアメリカでの生活もより良いものになりました。
滞在期間が限られている場合でもあって損はないと思います。
検討されている方の参考になれば嬉しいです。
ではまた。
トヨトミ